なぜ、いつも足に合わない靴を買ってしまうのか

下の写真は、調整のために当店に持ち込まれた靴(ごく一部)です。
男女問わず、こんなにもたくさんの方が足に合わない靴を履いていることに改めて驚かされます。

皆さんは足のサイズを聞かれたとき、たいてい、いつも履いている靴のサイズを答えると思います。
ですが、それは本当にお客様の足のサイズでしょうか?
メガネを買うときは必ず検眼をします。ですが、靴を買うとき、足のサイズをきちんと測ってくれるお店は少ないです。
ためし履きして、店内を少し歩いてみて、それで大丈夫だったら買う、そういう方が多いでしょう。
しかし、いざ外で履いてみると足に合わない、痛くなる・・・そしていつの間にかお蔵入り。
そんな失敗を繰り返している方も多いのではないでしょうか。

靴が合わないのは、お客様がご自身の足のことを知らないから。
なぜ知らないのかといえば、調べる手段がなかったから。
そう当店では考えます。

さぁ、3D足型自動計測機の出番です

My Foot Stationでは、靴を調整する前にまず、足のサイズ・状態を細かく調べます。
当店自慢の3D足型自動計測機は、片足約3万カ所の計測ポイントで足首から下を立体的に計測し、瞬時に3D画像で表示してくれるスグレモノです。
これにより、お客様の足のサイズと形を詳細に把握できるのです。

3D足型自動計測機「cute」。真ん中のくぼみに片足ずつ入れて計測します。
計測時間は片足わずか約15秒。当店では座った状態と、立った状態の両方を計測いたします。

このように計測データと足の立体画像が瞬時にパソコン画面に表示されます。
立体画像はマウス操作によってあらゆる角度から見ることができます。

次に立ち方の癖を知る

3D足型自動計測機で足のサイズと状態を調べたら、今度は足圧計を使ってどのように足裏に圧力がかかっているかを調べます。
人はまっすぐ立っているつもりでも、どちらか片足にしか体重が乗っていなかったり足裏の一定部分にしか圧力がかかっていない場合が多いです。


足底圧計測システムfootscanは、プレートに4000以上のセンサが配置されています。
プレートの上にまっすぐに立ち、普段足裏のどの部分に圧力がかかっているのかを調べます。
足裏への圧力のかかり方を調べることで、足のどの部分に負担がかかっているのか、どの部分が痛くなるのか、を知ることができるのです。

左の画像の方は中指の付根あたりにもっとも圧力がかかっていることがわかります。この部分にタコができやすいというお悩みを抱えていました。
靴の調整では、この部分のパッドを厚くし、足裏の痛みを和らげることができます。


一人ひとりに合った提案を

このような流れでお客様の足のサイズ・形・状態・圧力の分布を知ることができました。ここでいよいよ靴の調整に入ります。

靴のサイズはたとえ同じサイズであってもメーカーによって微妙に異なりますし、デザインや素材にも左右されます。
たとえば小指が当たって痛いからといって単純にその部分の革を広げるだけでは、かえって靴全体のバランスを崩し、痛くなってしまうこともあるのです。

私たちは、お客様の足の状態や癖をしっかり把握したうえで、靴と足との相性を100%に近づけるよう、慎重にフィッティングを行っています。
店内を少し歩いていただき、歩き方の癖なども見させていただいております。
自分ではなかなか、歩き方の癖まではわからないもの。
自分の足を知り、癖を知り、その上で靴を選べば、合わない靴を無理やり合わせて履くこともなくなります。

ぜひ当店で、チェックしてみてください。足の計測・ご相談は無料で行っております!


オーダーシューズもございます

My Foot Stationでは、オーダーシューズの提案も行っております。
靴の調整でご来店いただいたお客様からオーダーシューズを希望する声があり、当店でも取り扱いを開始しました。
合うサイズがない、ひどい足の変形がある等、既成靴ではどうしても合わないお客様におすすめしております。

せっかくオーダーで靴を作っても、足の形や状態は日々変化していきます。
履いているうちにだんだん合わなくなってきた場合も、当店でオーダーいただいたシューズであれば何度でも調整させていただきますので、またぴったりとフィットした履き心地を味わうことができます。
それこそが、当店の特徴であり、強みであるといえます。